
■ あとがき
どうも、木枯吹雪です。
実はシリーズものだったというこの事実。
そんなわけで『天穿つ銀の斜塔』に続いて銀シリーズ二作目、『星降らす銀の天蓋』をお送り致します。
一応三部作の予定なので、次の『月満ちる銀の摩天楼』で完結するはずなのですが
――果たしていつになることやら(自分で言うな。
閑話休題。
他の作品登場していたリリエンタール、レーマー、エーデルヴァイス
(※英語[エングリシア]発音だとエーデルワイス)、
各家の謎が明らかにされてきたわけですが、かくも歴史とは因果により紡がれるわけでして。
(後者各家それぞれの末裔がどうなるのかは既刊作品を参照して頂くとして)
リリエンタール家についてはまだ話が続きます。もうしばしお付き合い下さいませ。
閑話休題。
もしよければ感想を書いていただけると嬉しいです☆
ユーバーと化したメルフィアとセディはこの後、各地を回り道しつつ
南方のナヴァリニア共和国へと向かう事になるのですが、
果たしてそこで待ち受けていたものとは……。
そんなわけでまた次回作で。
ではでは。
ティコ・ブラーエ死去から405年後の日に
木枯 吹雪
2006/10/24 初版
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